iriの新作アルバム『Juice』は絶対ヤバい。

アーティスト紹介

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日本のSSWで久々の衝撃を受けた女性アーティストのiri。
※彼女のことは以前記事にもしたので、知らない方はまずコチラをご覧いただきたい。

iriというシンガーソングライターを知っているか?
昨年よりiriというアーティストにハマっている。 「知っているか?」と問うほど無名でもなければ一般的にはまだ有名でもないが、 恐らく今年来年であっという間にかけ上がるのだろう(正確には現在進行形)、 94年生まれの女性シン...

そんなiriだが、ついに待望の2ndアルバム『Juice』が2/28にリリースされる。
毎度iriは様々なアーティストやアレンジャー、トラックメーカーとタッグを組み、
自身の世界観を存分に創り上げるスタイルで躍進を続けているが、
今回もそのタッグを組む顔ぶれが凄い。
Tokyo Recordings、WONK、高橋海(Lucky Tapes)、ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)、ESME MORI(Pistachio Studio)、TOSHIKI HAYASHI(%C)が参加とのこと。

これだけでもこの界隈のリスナーにとってはどんなアルバムになるか非常に楽しみなメンツ揃いであるが、個人的に期待大なのがTokyo Recordingsである。

彼ら(Tokyo RecordingsのOBKRとYaffle)はiriと以前「rhythm」という楽曲を制作したが、個人的にはこの曲がiriのベストソングではないかと感じている。

iriのもつクールでアーバンな雰囲気、そして「私」という自分について軽やかに、
しかし力強く信念をもって歌い上げる凛とした強さ。
これを全て表現した名曲である。
iriというアーティストを一番分かりやすく、かつ最大限に表現したアレンジャーだと思う。

このタッグは是非とももう一度聴きたいと思っているファンも多いのではないだろうか。
本アルバム『Juice』では、2曲Tokyo Recordings(OBKRとYaffle)が参加しているが、
実はそのうち一曲のMV(short.ver)が公開された。

フルサイズではないが、これは一聴しただけで期待以上の質感をもった楽曲であることがビンビン伝わる。
やはりTokyo Recordingsは空間の使い方、リズムの表現の仕方、そして「手で触れている」かのような独特の質感、が非常に優れている。
これらがうまくiriの持つアーティスト性にぴったりハマり、相性は抜群だと思う。

いやー新作『Juice』は非常に楽しみだ。
iriをまだ知らないあなた。まさに本物の才能が日本を、いや世界を駆け上がる今この瞬間を見逃してはならない。
マジで要チェックである。

あ、それと来月からiriの1stツアーも開始されるのでこちらもぜひ。
もちろん私も東京で観戦するぞ!

LIVE / iri OFFICIAL WEBSITE
神奈川県逗子市在住の女性アーティスト。自...

 

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