【レビュー】7年使用したIGiG ベースケースの良い/悪い点など

音楽

発売されて以来、今も人気なベースケースの一つとして購入候補に挙がることが多いであろうIGiG(アイギグ)のギグバッグ。

ベースケース(G315B)のみならず、ギターケース(G310B)も出ており、私はベースケースの方をつい最近まで約7,8年間使用してきたが、購入検討されてる方のために各部の画像紹介と、良い点悪い点を明確にお伝えしようと思う。

最初に結論

ハードケースとまではいかなくとも、しっかりした保護力と運搬性の両面を求めるのならば、買ってまず失敗はしない。しかも値段を考えればこれ一択と言っても過言ではない。

ただし・・・
唯一クリアしきれないデメリットは重さである。。
(逆に、この重さを許容できる人はもう購入決定で良いんじゃないかと思う)

私の使用状況

ケースは3種類ほど持っているが、約7,8年前からメインケースとして使用し続け、主に5弦のアクティブベースを入れることが多かった。移動手段は徒歩&電車で現場に向かうか、バイクで向かうか、のいずれかが多く、特に前者が中心のスタイル。

なお、使用頻度としては平均で二週間に一回程度かと思う。

各部紹介

※下記はいずれも7年ほど使用した現在の画像となります

正面

取っ手は上部と側面の二箇所

下部はゴム足

自立はしないので注意

内部(ベース収納側ポケット)

ボロくなってスポンジが付着しており、汚くてすみません。。
上部のネックバンド×2と、下部のポケットカバーで固定する

内部(小物収納側ポケット)

全面的に収納スペース。その中で小物を入れる部分と、下部のA4サイズの収納部分が用意
自分はPC入れたりすることも多い

7年使って感じるメリット

保護力と安定性

当然、ハードケースのような硬さはないが、前面も背面もしっかりクッションが入っており、周囲も厚みのあるスポンジで囲われているため、いずれの方向からの衝撃にもある程度耐えられるので、いわゆる普通に移動する分には何ら申し分ない保護力だと感じる。

実際、7年間使う中で走ったり倒したりと色々な衝撃を与えてしまったが、ベース本体に何かしら影響が出たことは一度もない。

そして、中でも推しポイントは適切なネックサポート(ネックピロー)が付属していることである。
ある程度の価格帯になれば同様に付属している商品は多いが、大抵はヘッド部分のみで、しかも厚みも厚すぎたり薄すぎたりすることが多い印象。

IGiGの場合は、ネック全体に沿う長さで、厚みも非常に適切で、ネックへの負荷が最小限でケース内での暴れもほぼない。これはマジで素晴らしいポイント。

ちょっと光の関係で見えにくいが、ネックジョイント部分の絶妙な部分までしっかりサポートされていることが分かる。

しかもマジックテープで取り外せちゃうので、特殊な形状のベースを収納する際などに一時的に外すこともできる。
(普通、オーダーなどでケース作ると別料金でやってもらう内容)

驚異の収納力

先ほど画像で見ていただいた通り、ケースの一部分ではなく、ケース全体の大きさ=収納スペースとして用意されているので、恐らくケースの中では一番収納力があるのではないだろうか。

ただし、厚みはそこまであるわけではないので、エフェクターとかゴロゴロ入れたい人は要注意。
(まあ、でも多分全然入る)

ちなみに参考までに自分は、チューナーや工具類、シールド2本、小さめのプリアンプ、A4ノート、折り畳み傘、500mlペットボトル、ノートPC、レインコートなどを全て入れていたが、収納的には全然余裕だった。

手荷物減らして、全部ケースに入れたいという人にとってはまさに願ったり叶ったりの商品だと感じる。

肩ストラップ

肩ストラップというのは、非常に非常に重要である。
これで重さの体感が大きく変わり、またベース自体の揺れにも直結する。

実は、今回の記事を執筆するにあたり、わざわざ楽器屋に行って様々な展示品を背負ってみる実験を行なった。

結果的には、あくまで私の体感ではIGiGはダントツで背負いやすく、肩への負担が少なく感じた。
もちろん個人的に背負い慣れていることもあるだろうが、現在私が使っている別の高級?ケースよりもIGiGの方が断然上。

改めて画像を見てみよう。

ちょっと画像だと分かりづらいが、よくあるようにストラップの根元が左は左、右は右、と独立してぴょんと出てるのではなく、一つのストラップが逆U字型に伸びている形となっている。

これのおかげか、背負った時に非常に安定感があり、全体で包まれている感じがするのである。
またパッド部分に厚みがあり、かつ他のケースより幅広であることも大きく好影響している。

このあたり、IGiGを超える背負い心地は楽器店では見つけられなかった。
とはいえ体型などの影響も当然あると思うので、ぜひ試着というか楽器店で背負ったほうがよい。

フック

これはね、地味ながら非常に良いポイント。

ここに謎のポケットがあり、

中にはチェーンにつながった金属製のフックがある。

これがあるおけげで、出先や家で何かしらに引っ掛けて保管することができる。
もちろん自立できるベースケースは色々あるが、ここのポイントは少し違う。

ケースって外で地面に接したりするものなので、底面が汚いといえば汚い。
しかし、例えば家ではクローゼット等にこれを引っ掛けて浮かせて保管することで、その辺りもクリアにできて非常に使い勝手が良いのだ。

※ちなみに自立はしないので注意。

折れます...

レインカバー付属

なんとデフォルトで専用レインカバーが付属しているので、雨天時も安心。

底部にある、こちらのポケット

ここに入っている、はずなんですが自分は失くしたので何も入ってないという笑

ということでサウンドハウスさんから着用画像お借りしました。

これも便利で、まさに痒いところに手が届く良機能。

ちなみに自分のように無くしてしまった人はこのカバーで代用できるのでオススメ。
ちょっと脱着にコツがいるけど、IGiGにぴったりはまる。

7年使って感じるデメリット

重すぎる、の一言。

実際の重量は約2.8kgで、これは恐らく一番重いクラスかなと思う。
安くて軽いケースとの比較はもちろん、同じように人気でゴツいMONOのベースケースよりもさらに重い。。

特に収納に余裕があるおかげで結構色々なものを入れすぎて、さらに重くなりがちということもある。

自分は7年使って今更だが、この重さが結構しんどくなり、その理由一点でメインから外し別のケースへ変更。

ただし、車で移動する際などはIGiGを引き続き使うこともあるだろうというくらい、重さ以外の部分では現状最高のベースケースと言えるのではなかろうか。

まとめ

改めてメリットを振り返ると以下の通り

  • 保護力(ネックの安定性も)
  • 収納力
  • 肩ストラップ
  • フック
  • レインカバー

一方、デメリットは重さのみ、だと個人的には思っているので、ここが問題ない人は間違いなく買いです。
他のケースを考慮すると、価格もさらに1万出してもまだ安いと思う。素晴らしいケース。

※ギターケースはこちら

さて、ではそんな7年共にしたケースから鞍替えしたケースとは、一体どんなものなのか。
こちらももちろんレビュー出すのでどうぞお楽しみに。

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