【ブロガー必見】LIGブログが「ライティング講座」開催したから参加してきた

「情報発信」といえば、媒体が紙だろうがWEBになろうが、「文章を書く」ということはいつの時代も概ね共通していること。

私も情報発信とは大げさではありつつも、ブログという媒体で文章を書いている一人なわけだが、いざやってみると「思考を文章に起こす」という行為は誰にでもできそうで非常に難しい。

「元々もった文才なのか、、、、人を選ぶ行為なのだな、、、」

というセンス論を言い訳に、こうして一向に学ぶ気配もなくテキトーに書いているわけだが、あのブロガー集団、株式会社LIGというかLIGブログの編集者が「ライティング講座」なるものを開催すると聞きつけ参加してみた。
※ちなみに、キャンセル待ちなほど人気企画だった

LIGブログ編集者のケイによる「ライティング講座」を開催します。楽しく文章を書く方法やブログを書く上で大切なこと、編集者の勉強法など「書くこと」をお仕事にしたい方にオススメの内容です。LIGブログに関する疑問にもお答えします!

ということで、詳細レポートはLIGさまが後ほどアップされるとのことだったので、ほぼ自分用のメモということで、ざっくり共有を。多分こんな感じのこと言ってた気がする。

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登壇者

中野 慧 さん

86年生まれ、ライター/編集者。大学卒業後、無職や大学院生を経て、2013年からカルチャーメディア「PLANETS」にて書籍、Webメディア、動画、イベント、ネット番組などの企画運営を経験。2018年より株式会社LIGに入社し、オウンドメディア「LIGブログ」編集、動画、SNSなど広報業務全般を担当している。近年の編集・構成担当書籍に『カーデザインは未来を描く』(根津孝太著、PLANETS)、『現役官僚の滞英日記』(橘宏樹著、PLANETS)、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』(宇野常寛著、朝日新聞出版)、『すべての道はV系に通ず。』(市川哲史・藤谷千明著、シンコーミュージック)等。
(LIGブログ公式より)


以下、講義内容

そもそもLIGブログとは

・LIGブログとは、月間500万PVのオウンドメディア
※オウンドメディア→従来のマスメディアではなく、企業や団体が主体となって情報発信するメディア。
・真面目8割、おもしろ2割のバランスを意識している。
・基本はLIG社員がその月にインプットしたことをアウトプットしていく場だが、様々な情報やノウハウを社内だけで溜めていくのではなく、どんどんみんなにシェアしていく「Pay Forward(先に払う)」の精神
→ 個人や会社のブランディング、問い合わせの獲得に繋がり、結果「オウンドメディアの成功事例」という認知までも獲得。

情報発信で大切にしたい3つのこと

①継続する
→ 自由だと逆にやりづらいので、テーマ性を何か持たせることは重要
②楽しく書く
→ 義務感で書かない。「楽しく書けること」を探すこと。
③サービス精神を常にもつ(記事に小ネタをちょいちょい入れるとか)
→「読者に楽しんでもらおう」という姿勢を忘れない

つまり、ひとことでいうと、「熱量を込める」に尽きる。
あのLIGブログでさえも、どうしても義務感で書いてしまう社員はやはりいるのが現実…とのこと。しかし義務感で書かれた文章は熱量が伝わらないのだという。

ちなみに!
いわゆるテクニック論は、たくさん本が出ているからとりあえず読んでおくのは◎

〜中野さんおすすめのテクニック本3選〜

ただし、基本的には「とにかくたくさん本や文章を読む」ということをやっていけば文章力はあがる!
→ 元々文章を読むのが好きな中野さん的には「なんて楽な仕事…」と思ったという。だって、毎日野球を見ていれば野球選手になれるか!?といえばそれは無理だから。

情報発信に慣れるには

・匿名と顕名(実名)
情報発信する際には2種類の仕方があり、身元を明かさない匿名なのか、それとも身元を出す実名なのか。まず情報発信に慣れるという意味では、匿名でスタートを切るのがおすすめ。

匿名での情報発信というと、どうしてもネガティブなイメージがあるが、匿名の良い面もあって、自分の率直な気持ちを表現しやすいということ。
→「熱量」にも関係してくるので、匿名のメリットといえる。

〜中野さんおすすめの匿名サービス〜

はてな匿名ダイアリー、はてなブログ、note、mediumがおすすめ。
これらのサービスは、わざわざ自分で拡散しなくとも多くの人に読まれやすい仕組みになっているので、こういった読者の反応が見えるサービスを使って書くと継続しやすい。

企画の立て方

①企画はクリエイティブな生活から
『7つの習慣』の中で、第一領域とされる「緊急かつ重要なこと」に生活は捉われがちだが、第二領域「緊急ではないが、重要なこと」をどれだけ大切にできるか、が豊かな人生のカギである。と言われているように、ライターも「感性」はやはり重要。
→「時間を金で買う」ではないが、なるべく生活における第一領域を減らすことは意識したい

②インプットをたくさんしよう
・社会科学、もしくは哲学の本がおすすめ
→生活や心理に根差した視点を得たり、思考の抽象度をあげるため

〜中野さんおすすめのインプット本2選〜

③何を書けばいいかわからないならば
・思考の抽象度をあげる(様々な分野をつなぐ)
・このコンテンツを通して社会にどういうインパクトを与えたいのか(何を伝えたいのか)
→これを考えられている記事は多くの人に読まれるし、反応もある。
・自分という名の井戸を掘り続ける
→自分はいかなる人間か。
・何に一番関心があるか、それについて語れるようになること
→思っていても、言葉にできる人は意外と少ない
・系譜をたどる
→自分は昔からこういうものが好きだが、それはなぜか、とか、その共通しているものを掘ってみるとか。

記事の構成とタイトルワーク

【タイトル】
・「この記事で何がわかるのか」ということに対して裏切りがないものをつけること。
・40字前後で、SEOを意識したタイトルをつけられるとベスト
→昔は煽り記事も多かったが、徐々に淘汰される傾向に。
・参考にしたいwebメディアのタイトルワークに注目する

【写真】
・文字だけの記事は読まれない
・必ず写真、画像もつけること
・最初はスマホでもいいが、できたらコンデジや一眼を!
・写真の基本的な構図についても知っていると◎

【構成】
・SEO的にも、読みやすさ的にも、h1,h2などの基本的な階層構造は守る。

文章力をアップさせるおすすめの練習

自分の人生の中の一つの出来事を、ストーリーにして簡単に表現してみる

・「ストーリーを通して自分の人生を再解釈する」というのが、「書く」ことの効能の一つである。
・衝撃的な出来事を題材にするというよりは、「日常の何気ない出来事の中から、どれだけ読み手の心を動かせるか」という部分に着目して書くと、文章力や企画力が上がる。生活をネタにする、これはまず基本。
・エッセイを書く際の注意点は、変に文才がある風に頑張らないこと
→技巧に走るのではなく、「友達に話すように書く」とよい。
・読者に何かしらポジティブな感情を与える、という点はエッセイを書く際に重要
→サービス精神の話になるが、やはりクスっとさせるユーモアさは大事
・タイトルはもちろん、書き出しを工夫するという点は非常に重要。

でもやっぱり大事なのは

・楽しむ・熱量・継続
・「お金になる」は結果論
→「自分が熱狂しながら、楽しくやり続ける」「信念をもつ、裏切らない」が一番大事。
・自分の書いた記事なんて読んでくれているのか?
→「人は自分が期待するほど自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」
・熱量をもって、継続することが全て!

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ライティング講座受けてみて

今回とくに強調されていた一つのメッセージ「 熱量 > テクニック 」という部分だが、確かに読者はテクニックに惹かれるのではなく、その書き手の思いや熱量に惹かれるのだ。
そして、テクニックは「ルール」とも言い換えられるような気がして、これは「熱量」を最大限かつ分かりやすく読者に伝えるための方法論ということ。
だから、そもそも同値というか比較対象でもなく、熱量なきテクニックには意味がない。ただし、ルールだから最低限のお作法は知っておく必要はもちろんあり、ということなのだろう。

他にも、「衝撃的な出来事や特異な体験などではなく、日常の何気ない出来事の中から、どれだけ読み手の心を動かせるか」という視点は非常に参考になった。どうしても話題性から書きたくなるが、そこにお前自身の熱量が本当にあるのかを今一度問いたい。
話題性やトピックに頼らずに読者を惹きつけるには、ライターの視点や熱量が問われるので、非常に難しくも本質的だ。やりがいがある。

…とはいえ人間だから、時には惰性で、、、時には義務感を感じつつ、、、それでも継続して書き続け情報発信する先に何か見えるものがあるかもしれない、と信じて日々熱量を持ちつつ行動していきたい。
あと、LIGに転職させてくれ。

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